2019/11/16
11月22日リリース
NY地下で主にシンセウェーブやミニマルシンセなどをリリースする〈Wierd Records〉から作品を一枚残しているサイケデリックゴスバンドRøsenkøpfのメンバーだったSoren Roi。ソロに移行してからは、JS Aureliusなどが運営する〈Ascetic House〉を中心に〈Handmade Birds〉〈Primitive Languages〉などからマイペースにまとまった作品をアウトプット。また、NYのレジェンドIke Yardの中心人物Stuart Argabright率いるプロジェクトBlack Rainのサポートとしてギターも弾いている。
ダブルカセット仕様の前作『Retrograde Amnesia』に引き続き、今作もDJ SpeedsickやHontosなど、素晴らしいリリースが続く〈BANK Records〉から。2017年作『Macon』などにあったアブストラクトな側面は後退し、重くて速いキックや混沌とした電子音の渋滞がタイトル曲に表れているように、さらにフロアに向かっている。カバーの撮影はOK McCauslandが担当。
Pre-Orderはこちらから。レコード、カセット、デジタルでリリース。
category:NEWS
tags:Bank Records / Soren Roi
2019/02/21
2017年作『Macon』以来となるアルバムはBANK Recordsから。 遡るとWierd RecordsからリリースしたゴシックでサイケなユニットRøsenkøpfのメンバーだったSoren Roi。ちなみにRøsenkøpfには、Dawn Of Humans、Hank Wood And The Hammerheads、L.O.T.I.O.N.、などのメンバーだったEmil Bognar Nasdorも在籍していた。 近年はAscetic Houseからいくつかリリースを重ねており、使用機材もElektronからモジュラーに徐々にシフト。またBlack Rainのサポートとしてギターを弾いている。 今回はDJ SpeedsickやHontosなど、素晴らしいリリースが続くBANK Recordsからニューアルバム『Retrograde Amnesia』を発表。明日リリースとなる本作はフィジカルはダブルカセット仕様、ジャケットのデザインを反映したロンTのセット販売もあるようだ。 オーダーはこちらから。
2019/05/21
6月1日リリース。 ニューヨークを拠点し、Entro Senestreが主宰するレーベル〈BANK Records〉は2016年にスタート。これまでに、Bookworms、Via App、Nick Klein、Maoupa Mazzocchetti、最近ではBeat DetectivesのChris Hontos、Soren Roi、DJ Speedsickなどをリリースしている。 そんな〈BANK Records〉の記念すべきカタログ1番だったMiguel AlvarinoのプロジェクトEnriqueがレーベルと再び合流。新作EP『Self Loathing』のリリースを発表した。あの荒々しいサウンドが詰まった6曲入り。 Pre-Orderはこちら。レコード、カセット、デジタルで6月1日にリリースされる。
2019/10/18
10月30日リリース ウィスコンシンの地下から世界に広がる歪みきったレイヴテクノ。LAのJulien Andreas、アテネのDJ Loserなど、そのネットワークは少しづつ広がりを見せつつある。 〈Breathing Problem Productions〉からの作品がサブスク解禁した〈Snake Eyes & Sevens〉主宰のDJ Speedsickが再びNYの〈Bank Records〉から新作。〈Bank Records〉主宰のENTROやDJ Loserのリミックス含む新作『Dance With The Devil』はレコード、カセット、デジタルでリリース。アートワークはこのシーンの重要レーベル〈Live Adult Entertainment〉のNikとDJ Speedsick自身が担当。 Pre-Orderはこちら。
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