銃声で制作された反戦ダブ|Seekersinternationalが新作『The Guncontrolla』をリリース

ロングトラック2曲入り。

 

 

〈Bokeh Versions〉や〈No Corner〉からもリリースを重ねるリッチモンドのSeekersinternationalは、独特なダブとコラージュでエクスペリメンタルやダンスミュージックを作っている。とてもミステリアスでネットで情報を探してもそれが真実かはわからない事もあるが、Abletonのサイトに掲載されたインタビューによると、なんと90年代半ばから活動しているらしい。

 

今回リリースされた新作『The Guncontrolla』の中心になっているのは銃声のサンプリングである。Glock 34、M1 Garandといった銃声を解体、加工、編集し、全体のサウンドの中心にそれを置いている。ロングトラック2曲を収録した本作は平和への願いが込められている、とのこと。

 

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