2019/06/03
6月8日、Connectにて開催。
東京拠点のハウスミュージックコレクティブ〈CYK〉のメンバーKotsuが同世代の仲間と共同運営しているのがキュレーションプロジェクト「OVERPASS」である。
今回は映像作家Asako Fujikuraを迎えて、映像とバラエティに富んだDJが流す音楽とのコラボレーション企画が渋谷のスペースConnectにて開催。映像という視覚表現に対し、あらゆるジャンルの音楽(アンビエント~ドローン~エクスペリメンタル~テクノ~ベース~トランスetc…)を作品の対象を鑑賞する環境として捉え、それらを打ち付けることにより生じる知覚の変化を探る。DJとして参加するのは、トランスを経由したレイブ/シンセトラックをSadと共に解放するLSTNGT、パーティー『南蛮渡来』の首謀者でもあるGood Prophets(suimin+Mars89)としてユニットでも活動し、クンビア、アフロミュージックやダブステップを愛するsuiminに加え、babyiqing、当企画のキュレーションを担当するkotsuが登場。
また、OVERPASSがサポートのもと行われる6/6,7の『Old Folk House & END PLAY DEVICE』によるテディーベアおよびファニチャーの展示も一部展示が行われる。
OVERPASS feat Asako Fujikura
6/8(土)18:00-23:00
¥1000(w/1D)
At Connect (東京都渋谷区東一丁目29番3号)
<Exhibition>
Asako Fujikura
<DJ>
LSTNGT(DJ Set)
suimin
babyiqing
Kotsu
<Asako Fujikura>
1992年生まれ.東京外国語大学ペルシア語専攻を卒業した後に,東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻を修了.現代の都市に存在する原始的な呪術性を見出すことをテーマに,3DCGで制作された都市の様々なインフラストラクチャーや工業製品の動きが無制御に自走する映像を中心としたインスタレーションを展開している.ミュージック・ヴィデオの制作やVJなども行なっている.第22回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品。
<About “OVERPASS”>
OVERPASSは音楽やアート、ファッションなど国内外に点在するあらゆるカルチャーをよりシームレス化させ、人間の持つ根源的なパワーを充填⇄解放させるべく立ち上がったプロジェクト。渋谷と代官山の中間に出来た渋谷ブリッジ内にあるスペース『CONNECT』を拠点にあらゆる形態でのコンテンツを発信する。現行クラブカルチャーにヒントを得た当プロジェクトは、ある種のフィジカルな空間性と時間制を意識したプログラムを用意する。
contact : overpassconnect@gmail.com
HP : https://overpassproject.tumblr.com
at Connect
Address B-3, 1-29-3, Higashi, Shibuya, Tokyo
東京都渋谷区東一丁目29番3号 B棟
※渋谷ブリッジ内マスタードホテル横
category:NEWS
tags:Asako Fujikura / babyiqing / Kotsu / LSTNGT / OVERPASS / suimin
2019/04/26
インスタレーション形式のアートエキシビション、音楽イベント、展示会を企画。 東京拠点のハウスミュージックコレクティブ〈CYK〉のメンバーKotsuが同世代の仲間と共同でキュレーションプロジェクト〈OVERPASS〉を始動する。 渋谷と代官山の間にホテルや飲食店を中心にした渋谷ブリッジ内にあるスペースCONNECTを拠点に、インスタレーション形式のアートエキシビション、音楽イベント、展示会などを企画していく。 〈OVERPASS〉 OVERPASSは音楽やアート、ファッションなど国内外に点在するあらゆるカルチャーをよりシームレス化させ、人間の持つ根源的なパワーを充填⇄解放させるべく立ち上がったプロジェクト。渋谷と代官山の中間に出来た渋谷ブリッジ内にあるスペース『CONNECT』を拠点にあらゆる形態でのコンテンツを発信する。現行クラブカルチャーにヒントを得た当プロジェクトは、ある種のフィジカルな空間性と時間制を意識したプログラムを用意する。 contact : overpassconnect@gmail.com HP : https://overpassproject.tumblr.com at Connect Address B-3, 1-29-3, Higashi, Shibuya, Tokyo 東京都渋谷区東一丁目29番3号 B棟 ※渋谷ブリッジ内マスタードホテル横 5月の企画は以下からチェック。 5/9(Thu) 14:00-22:00 Title:“Gowanus” NY ZINE & Graphic Exhibition by Kotsu & Neon Exhibition by Waku ENTRANCE FREE & FREE BEER Kotsu & Waku NYはブルックリン。DJ/graphicデザイナーであるKotsuが、2019年3月にNYで起きた5日間を記したZINEを展示/販売。”Gowanus”のネオン・ファクトリーにて修行を積んだWakuによるネオン・エキシビションを同時開催。 <Kotsu (UNTITLED|CYK)> 1995年千葉県市川市生まれ。ハウス・ミュージックの同世代コレクティブ『CYK』のメンバーとしてWWW Xやbonoboなど大小様々なのヴェニューでオーガナイズ。数々の海外DJと共演した。クルーとして京都、熊本などの国内や、韓国や香港などの海外ギグを敢行した。また個人でもパーティー『UNTITLED』を不定期で開催し、DJとして2019年3月にブルックリンのbossa nova civic clubとNY拠点のインターネットラジオThe Lot Radioでギグを敢行。ディスコやハウスのグルーヴに酔いしれる一方、広義なテクノに在るストイックなマシーンサウンドとの対話を繰り返す日々。”レイヴ”への渇望、実験性、越境、シンセサウンドへの愛etc…その時々の感覚に忠実になりつつ、フロアの人々が抱えるあらゆるものを知覚し、増幅させる。もはやそこにジャンルなどは存在していない。また、多様化しつつあるあらゆるカルチャーをフラットに再定義しつつDJだけでなく、グラフィックデザイン、ZINE製作などあらゆるフォーマットでアウトプットを行なっている。 <waku(ネオン・アーティスト)> 2017年より国内有数のネオン工場、島田ネオンにて修行を開始。製作開始から程なくして雑誌POPEYEで活動が掲載され、Partners Magazineへの作品提供を行うなどし、国内メディアから注目を集める。2018年5月からナムジュンパイクの作品を手がけたDavid Ablonに師事し、単身New Yorkへ渡米。現地滞在中には、アーティストSho Shibuyaとのコラボレーションを+81Galleryにて発表し、Reconstrvctでの二度に渡る展示会を成功させた。さらに、Lomography Galleryで開催されたSolomon Bennett の個展へ作品提供を行うなど精力的に活動を展開。それぞれの活動が各方面からの高い評価を集め、2018年11月にオープンしたIndustry city内の集合施設ジャパン・ビレッジに、初の常設作品が発表された。2019年現在は帰国し、東京を拠点にしながら創作活動を継続中。 5/10(Fri) 19:00-23:00 CYK TOKYO RADIO Vol.10 feat House Of Friends(AUS) With Fresh Sound
2019/07/29
8月31日開催。 〈Daymare Recordings〉からリリースされたデビューアルバム『Pain, Ritual & Life』が、UAEのレーベル〈Bedouin Records〉からLPリリースされることが決定したGranuleと、盟友KLONNSを中心に形成されてきた新しいコミュニティ。彼らが毎月発信するパーティー「Discipline」の8月の詳細が公開された。 今回はホームヴェニュー小岩BUSHBASHの10周年期間の中で開催される。ENDON、Karavi Roushi、lIlI、speedy lee genesis、suimin、CVLTSL4VE、LSTNGT、KLONNSなどフロアとラウンジを分けて多数の出演者がラインナップされている。 Discipline #12 DATE August 31 VENUE 小岩BUSHBASH OPEN 16:30 ADV / DOOR TBA floor: ENDON Karavi Roushi lIlI speedy lee genesis suimin CVLTSL4VE LSTNGT KLONNS lounge: BLACKOUT Minoru Kakinuma moshimoshi PLASTICMAI SHV UG KAWANAMI and more…
2018/09/17
LSTNGTとHegira Moyaがコラボした楽曲『Nagi』を公開。 東京を拠点にするサッドレイブトランスシンセシストことLSTNGTと、同じく東京のノンビートアンビエントトラップことHegira Moyaがコラボレーション曲『Nagi』のOfficial Visualを公開した。 LSTNGTの自宅にて、2人で共作したという『Nagi』は、お互いの使用機材の違い、手癖などが逆に上手く作用したシンセティックなアンビエントとなっている。もちろん共通した意識や、世界観の共有がしっかりと出来ている関係性であるのだろう。個人的にはこういった界隈でも今回のようなコラボレーションが、もっと増えると面白いと思っている。 LSTNGTは昨年バルセロナのレーベルCønjuntø VacíøからEP『Holy Machine』をリリース後、Dark JinjaやEco Futurism Corporationなど、レーベルのコンピに続けて参加している。一方、Hegira Moyaは今年ストックホルムのレーベルMolotonからEP『Slow Vein』をリリースしている。以下のSoundcloudのリンクを是非チェックして欲しい。 https://soundcloud.com/darkjinja/lstngt-cracked-sky
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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