2019/04/04
2019年10月末で20年の歴史に幕。
Red Bullが運営する「Red Bull Music Academy」は、いくつかのコンテンツを持っている。世界で活躍するプロデューサーやDJによる次世代アーティストに向けた知識の共有していくレクチャー、様々なカルチャーやアートを紹介するオンラインマガジン、さらにイベントやインターネットラジオも含まれる。
1998年の立ち上げから20年以上の間、豊富な資金を持ってメインストリームではない層の音楽業界に携わってきた。ベルリン、ケープタウン、サンパウロ、バルセロナ、ロンドン、トロント、ニューヨーク、東京、世界各地でレクチャー、コラボレーションを展開。渋谷のスタジオを使用して、レコーディングなどもたくさん行われてきた。
今回、Red BullがRBMAの運営を協力し合ってきたドイツのYadastarと提携を解消。今年10月末を持って「Red Bull Music Academy」を終了することを発表した。しかし、既存の体制は変わるものの音楽業界に携わり続けていくことはRAの記事の中で発表されている。今後の体制は具体的にどのようになるのだろうか。
— Yadastar (@yadastar) April 3, 2019
category:NEWS
tags:RBMA / Red Bull / Red Bull Music Academy
2020/02/05
キュレーターはCrystal LakeのYD Red Bullが日本のヒップホップシーンにフォーカスした新企画『RASEN』は、毎回異なるコンセプトでラッパーとビートメイカーを選出、その場限りのサイファーを収録する。第一弾ではLEX、SANTAWORLDVIEW、荘子it、Taeyoung Boy、ビートはKM。第二弾ではDaichi Yamamoto、釈迦坊主、dodo、Tohji、ビートはVaVa。第三弾ではweek dudus、BBY NABE、vividboooy、Fuji Taito、Kvi Baba、ビートはLil’Yukichiが担当した。 今回、Red Bullが『RASEN』のロック版とも言える『MATENRO』を公開。Crystal LakeのYDをキュレーターに迎えて、向達郎(kamomekamome)、Kadeem(Loathe)、Sota(Graupel)、Ryoma(Fill The Void)の4名が参加。天井から吊るされたマイクをボーカリストが交互に手に取るが、『RASEN』よりも楽曲的な展開を意識されている。演奏陣には、ギターにDaisuke(Paledusk)、ベースはBitoku(Sailing Before The Wind)、そしてドラムをEiji(Ken Yokoyama)。ロゴをGUCCIMAZEが手がけている。 ボーカリスト4名のインタビューも公開された。 https://www.redbull.com/jp-ja/projects/matenro-interviews
2020/02/13
ビートはHowlin’ Bear これまでにも音楽などのカルチャーに多大な影響を与えてきたRed Bullがスタートさせた企画『RASEN』は、多様化する日本の現在のヒップホップシーンにフォーカス。毎回異なるコンセプトでラッパーとビートメイカーを選出、その場限りのサイファーを収録し、YouTubeのRed Bull Musicチャンネルで公開している。 昨年公開された第一弾ではLEX、SANTAWORLDVIEW、荘子it、Taeyoung Boyというそれぞれ個性の異なる若手ラッパー4名が登場、KMがビートを提供、VaVaがビートを提供した第二弾でもDaichi Yamamoto、釈迦坊主、dodo、Tohjiが出演した。12月に公開された第三弾は、week dudus、BBY NABE、vividboooy、Fuji Taito、Kvi Babaが登場しLil’Yukichiがビートを提供した。 本日公開された第4弾では¥ellow Bucks、Eric.B.Jrの若手実力派2名に加えて、MIYACHI、Kojoeという十分なキャリアを誇る2名が登場。ビートはOZworldのアルバムへの楽曲提供や5lackとの共作でも話題のHowlin’ Bearが提供。 4回目にして、これまでの若手にフォーカスした内容とは違う手法をとり、次回以降の選択肢の幅が広がったように見える。GUCCIMAZEがロゴを制作したロックバージョンとなる『MATENRO』も始動し、今後の展開も注目だ。 interview : https://www.redbull.com/jp-ja/projects/rasen-interviews/
2020/02/14
3月27日東京、3月28日大阪 レッドブルとゲームメーカーのカプコンが協力し、人気格闘ゲーム最新作『ストリートファイターV チャンピオンエディション』のリリースを記念したオールナイトイベントを3月27日(金)WOMB(東京)、3月28日(土)JOULE(大阪)にて開催。 『ストリートファイター』を題材に国内外のさまざまなアーティストが音楽やアートなど、ストリートカルチャーでゲームの世界観を表現するとのこと。音楽プロデューサーたちは『ストリートファイター』の音源でオリジナルトラックを披露し、アート作家たちは『ストリートファイター』からイマジネーションを受けた個性豊かな作品を展示するなどコラボ企画を展開。さらに本イベントの開催を記念して、レッドブルが全国で実施するキャンペーンに参加するとクラブイベント入場チケットや人気キャラクター「リュウ」の限定コラボアイテムがもらえるチャンスも。 今回、〈Stones Throw〉から『ストリートファイター』の大ファンというプロデューサーKnxwledgeとMNDSGNが来日。国内からはKEIZOmachine!とジューシーによるHIFANA、Olive Oil、LISACHRIS、5lack (大阪公演のみ)が参加。 Red Bull presents Celebration of Street Fighter V 2020年3月27日(金)21:00 WOMB(東京) 2020年3月28日(土)21:00 JOULE(大阪) Knxwledge (Stones Throw) MNDSGN (Stones Throw) HIFANA Olive Oil LISACHRIS 5lack (大阪公演のみ) and many more! 料 金: 入場無料 本イベントは入場無料ですが、下記2通りの入場方法をお選びいただく必要がございます。よくお読みになってお越しください。また会場の規定人数に達した場合は、入場制限させていただく場合がございます。予めご了承ください。 ▼入場方法1(レッドブルのプルタブで参加しよう!) コンビニ、スーパー、自動販売機などでレッドブル(いずれの商品でもOK)をお買い上げいただき、会場エントランスまで「プルタブ」をお持ちの方、1個につき1名様まで入場可。 ▼入場方法2(キャンペーン対象店舗でもらえる特製コースター持参で参加しよう!) ”Red Bull Presents Celebration of Street Fighter V”キャンペーン対象店舗(全国居酒屋、カラオケ店などで3月1日~4月30日まで)でレッドブル・サムライをご注文の方にもれなく差し上げる特製コースター(数量がなくなり次第終了)をお持ちの方、1枚につき1名様まで入場可。※キャンペーン詳細は次頁参照 ※オールナイトイベントのため未成年は入場できません。必ず顔写真付きの身分証をお持ちください。再入場不可。 ※規定人数に達した場合は、入場制限させていただく場合がございます。予めご了承ください。 link : https://www.redbull.com/jp-ja/music/event-series/red-bull-presents-celebration-of-street-fighter-v
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