2019/03/19
デビューアルバム『ATAXIA』をリリース。
世界最大規模のオンラインミュージックストアBoomkatが運営するレーベルの一つThe Death Of RaveからEPをリリースしてきたプロデューサーRian Treanorが、新たに名門Planet Muとサイン。デビューアルバム『ATAXIA』をリリースした。
親交のあるMark Fellとも比べられるその非対称で跳ねるリズム、ルーツであるスピードガラージ、Lorenzo Senniの点描トランスも想起させるそのサウンドはThe Death Of Raveですでに確立されていた。今回のアルバムは今までよりも整合性を取りつつも、緻密に計算されたリズムが収録された9曲入り。
アルバムは2LP、CD、デジタルでリリースされている。詳細はこちら。
以下は、Grey Matter Archivesで公開されたRian TreanorのMix音源。
https://soundcloud.com/greymatterarchives/gma60-rian-treanor
category:NEWS
tags:Planet Mu / Rian Traenor
2020/10/05
Planet Muより Autechre、Mark Fellなどのシェフィールド・サウンドを継承するUKのプロデューサー、Rian Treanorが2ndアルバム『File Under UK Metaplasm』を〈Planet Mu〉よりリリースした。 細かく解体された素材が次々と非対称で跳ねるその刺激的なサウンドな作品で知られるRian Treanorは、Boomkat傘下〈The Death of Rave〉から数枚のEPをリリース後、名門〈Planet Mu〉から2019年に1stアルバム『ATAXIA』をリリース。同年の年末にはWWWβにて来日公演を果たしている。今作の制作は2018年に遡り、Nyege Nyege Festivalへの出演後、カンパラのスタジオでNyege Nyegeクルーとのコラボレーションからスタートした。「誰もがフェスの後も、エネルギーに満ち溢れていて、生で速いものを求めていた」と当時の様子を語り、ウガンダでの経験が大きく今作に影響を与えている。アチョリのフィドル奏者Ocen Jamesとのコラボレーション、さらにタンザニアのJay MittaやSisso、グラスゴーのエクスペリメンタルデュオThe Modern Instituteなどのサウンドを吸収し、シンゲリなどの現行アフリカンダンスミュージックをシェフィールド・サウンドにブレンドさせた。 「定型的なダンスの構造を使用しているが、少しだけ混乱させたりしている。私は今でもクラブ向けの機能的なダンスミュージックを作りたいと思っているんだけど、それをどこまで押し進めるかに興味があるんだ」 Rian Treanor – “File Under UK Metaplasm” Label : Planet Mu Release date : October 2 2020 Bandcamp : https://riantreanor.bandcamp.com/album/file-under-uk-metaplasm Tracklist 1. Hypnic Jerks 2. Vacuum Angle 3. Mirror Instant 4. Metrogazer 5. Closed Curve 6. Opponent Process 7. Debouncing 8. Metaplasm 9. Orders From The Pausing
2019/11/18
12月6日開催 UKのBoomkat傘下〈The Death Of Rave〉から『A Rational Tangle』、『Pattern Damage』と2つのEPで鮮烈にデビューしたプロデューサーRian Treanorが待望の初来日。親交のあるMark Fellとも比べられるその非対称で跳ねるリズム、ルーツであるスピードガラージ、Lorenzo Senniの点描トランスも想起させるそのサウンドは〈Planet Mu〉から今年リリースされたデビューアルバム『ATAXIA』でも緻密に作り上げられていた。またGrey Matter Archivesにも強烈なMixを提供している。 ——————————— シェフィールドの歴史をも感じさせるAutechreやMark Fellを継承するUKの新星Rian Treanorが初来日。アフロ、シカゴ・フットワーク、東洋までも知覚させるハイパーなサウンドでAphex TwinにもフックアップされたUK期待のエレクトロニック・プロデューサー。ローカルからは現行アフリカン・ミュージックを東京にて追随するクルー〈TYO GQOM〉を迎え、WWWのレジデント・シリーズ〈Local World〉にて開催。ウガンダの新興フェス〈Nyege Nyege〉とも共振する新感覚のアフロ・エレクトロニック/レイヴ・ナイト。 Local X8 World Rian Treanor VS TYO GQOM 2019/12/06 fri at WWWβ OPEN / START 24:30 ADV ¥1,800@RA | DOOR ¥2,500 | U23 ¥1,500 Rian Treanor – LIVE [Planet Mu / UK] [TYO GQOM] – KΣITO – mitokon – Hiro “BINGO” N’waternbee – DJ MORO –
2020/10/22
12月4日リリース 数多くの名作を世に送り出してきた老舗レーベルでありつつも、常に最新のモードを更新し、近年も新しいアーティストの作品を次々と発表し続けるロンドンのレーベル〈Planet Mu〉が設立25周年を記念したコンピレーション『PlanetMµ25』のリリースを発表。 1998年に独立する前にVirgin傘下のレーベルとしてスタートし、フットワークやその他の革新的なクラブ・ジャンルのための重要なプラットフォームとして、エレクトロニック・ミュージックに貢献してきた。 元々かなり盛大な周年企画を計画していたようだが、COVID-19の影響により、計画を変更せざるを得ない状況になり、現在所属しているアーティストを紹介するシンプルなコンピレーションCDのリリースに至ったとのこと。しかしながら、15曲中には7曲のエクスクルーシブ音源が収録であり、そのうち6曲は2021年にリリース予定のアルバムに収録される予定。RUI HO、RP Boo、Rian Treanorなどの楽曲やリミックスも収録されている。 VA – “PlanetMµ25” Label : Planet Mu Release date : 4 December 2020 Format : CD / Digital Bandcamp : https://planetmu.bandcamp.com/album/planetm-25 Tracklist: 01 East Man & Streema – Know Like Dat 02 RP Boo – Finally Here (ft. Afiya) 03 Konx-om-Pax – Rez (Skee Mask Remix) 04 Ital Tek – Deadhead 05 Gábor Lázár – Source 06 DJ Nate – Get Off Me
1/4「AVYSS Egg」にて全曲初披露 more
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
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