2019/03/13
ハイチ・クレオール語のラップ。
先日公開されたRAの特集「Japan City Guides」で、食品まつり a.k.a foodmanが発言しているように地方都市はどこも同じような感じかもしれないが、カナダのモントリオールも様々なコミュニティが重なり絡みあっている。
Jesse Osborne-Lanthierも、来日を控えるMarie Davidsonも、そしてハイチ系カナダ人プロデューサー/MCのJericoもアプローチは違えど同じモントリオールというブロックでシーンを形成している。Jericoはアフリカン/エレクトロニックのイベントであるコレクティブMoonshineに所属しており、今作『Run That』はMoonshineがレーベルとして送り出す初の作品となる。ハイチ・クレオール語のラップ、スクリューダウンバイレファンキ/ダンスホールな4曲入りEP。
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2019/12/13
本日リリース 今年3月にはハイチ系カナダ人プロデューサー / MCのJericoのもスクリューダウンバイレファンキ / ダンスホールEP『Run That』を発表したモントリール拠点のアフリカンダンスミュージックコレクティブ〈Moonshine〉が5周年を記念したコンピレーション『SMS for Location, Vol. 3』を発表。 本作にはアフロ・エレクトロハウスから、コンゴリーズルンバなど様々なアフロビートを収録し、Dinamarca、Anderson MidNite、Pierre Kwendersなどが参加。また、本作はメッセージアプリWhatsAppの〈Moonshine〉グループに参加することで無料提供してもらえるとのこと。 bandcampでの購入はこちら。WhatsAppのグループはこちら。
2019/04/05
Kinlaw & Franco Francoがデビューアルバム発表。 ブリストルのクルー/レーベルAvon Terror Corpsは、日本のMars89、Sikka RymesとGenesis Hull (Alex Grey)のコラボEPなどをリリースするBokeh Versions、Whitiesからリリースされた新作も絶好調なYoung Echo周辺で暗躍するGiant Swan、インターネットラジオNoods Radio、他にもSchwet、Slack Alice、Burden Imprint、Bad Tracking、Sound Cupboard、EP/64、Plaque、Scumdance Collective、the Naturals、Surrey Vaults、Ceramics、Nzʉmbe、Organchristなどのメンバーで構成されている。 今年1月にレーベル第1弾として発表されたミックステープ『Avon is Dead』に続くレーベル第2弾はポスト・インダストリアル・トラップデュオKinlaw & Franco Francoのデビューアルバム『Mezzi Umani Mezze Macchine』。アルバムはレコード/デジタルで、4/12リリース。収録曲『Cuore Molle Palle Moscie』のMVも公開。 プレオーダーはこちら。 Kinlaw & Franco Franco – 『Mezzi Umani Mezze Macchine』 1. Eric Draven 2. Positivo 3. Celtic (Marcio Freestyle) 4. Loom Weights 5. Cuore Molle Palle Mosce 6. Cyborg Mc 7. Fat
2021/01/26
ウェブサイトやロゴもリニューアル UKにおいてヒップホップのパイオニア的レーベルとして知られる〈Big Dada〉が、黒人・有色人種・マイノリティによって運営される、黒人・有色人種・マイノリティのアーティストのためのレーベルとして再始動することが本日発表された。 〈Big Dada〉は、1997年にウィル・アション(Will Ashon、2014年に脱退)によって設立され、過去20年間で常に最先端の音楽をリリースし続けてきたことで知られており、これまでにマーキュリー賞を2度受賞している。今回のリニューアルによって、これまでレーベルが築いてきた基盤に敬意を表しつつも、あらゆる音楽ジャンルの新しいアーティストを支援し続けるという姿勢を提示している。 —————- 〈Big Dada〉ミッションステートメント 〈Big Dada〉は、黒人・有色人種・マイノリティによって運営される、黒人・有色人種・マイノリティのアーティストのためのレーベルとして再始動する。* このチームは音楽とアーティストをサポートし、スポットを当て、育てるコミュニティを形成するというマインドを持った人々から構成されている。 〈Big Dada〉は、黒人や人種差別にさらされているアーティストの声を広めるために活動しており、固定観念を捨てて、自分が何者であり何者でありたいかを表現する自由を認め、奨励するために、音楽を取り巻く物語を変えようとしている。 新世代のアーティストをサポートし、リソースを提供し文化的アイデンティティを深めることで、〈Big Dada〉のこれまでの長い歴史と遺産の上に新たな未来が築かれることになるだろう。 *より適当な表現がない為、この表現を使用 リニューアルに伴い、ロゴやウェブサイトも刷新され、サステナブルな活動を行うラパヌイ(Rapanui)から生地を調達し、ロンドンを拠点に活動する黒人のインディペンデント刺繍職人によって仕上げられた新たな商品も発売される。新しいウェブサイトには、一般的な音楽の法律的アドバイスから、エージェンシーやディストリビューター、黒人や有色人種のアーティストのためのメンタルヘルスの相談に関することまで、あらゆる音楽業界の情報を提供するセクションが含まれている。今後新たなリリースが期待されるが、それまでは、Big Dada ClassicsやOn Repeat / Staff Picksのプレイリストで〈Big Dada〉の楽曲を楽しんだり、〈Big Dada〉のウェブサイトやSNSで様々な情報がチェックすることができる。 https://bigdada.lnk.to/bigdada
1/20 SPREADにて初ワンマン開催
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