2018/10/27
NONのAngel-Hoが女性になるための資金をクラウドファンディングで募集中。
南アフリカのケープタウンを拠点にするプロデューサーであり、コレクティブNONに所属するAngel-Hoの夢は女性になること。
先日、ヴァンクーバーのプロデューサーであるBaby BlueがFFSの資金募集を行なっていると記事を掲載した。そちらもまだまだ資金を募集中であるが、NONのAngel-Hoも性別再割り当て手術(SRS)の資金を募るクラウドファンディングをスタートした。自分のジェンダーと戦い続け、革新的な音楽を鳴らすプロデューサー達に心の平穏が訪れることを願う。
今回のクラウドファンディングの詳細はこちらから。
また今回の募集に合わせて新曲『Aries Moon』が公開。ドネーションにコメント書くとこの曲を送ってくれるそうだ。
category:DONATION
2020/01/29
2月にシングルリリース Chino Amobi、Nkisiと共にアフリカン・アートコレクティブ〈NON Worldwide〉の共同設立者であり、ケープタウンを拠点にするパフォーマンスアーティストAngel-Hoが、昨年〈Hyperdub〉から発表したアルバム『Death Becomes Her』に続くニューアルバムのティーザーを自身のinstagramで公開。 アルバムのタイトルもリリース日も明らかになっていないが、2月にはそのニューアルバムからシングルがリリースされる予定とのこと。前作では多様なリズム・アプローチを駆使し、影響源であるポップ・ミュージックを昇華したミュータントな近未来ダンスホールを展開。今回はどのような内容になるのか期待が高まる。 View this post on Instagram This is a album teaser as my first single off my second album will be out in the month of love 💖💄✨ I'm literally on fire in this video as it symbolizes my new birth and recent revelations which I will share
2020/02/14
4月24日リリース 昨年〈Hyperdub〉から発表されたAngel-Hoの1stアルバム『Death Becomes Her』は海外メディアでも高い評価を得た。エレクトロニックミュージックにおいて、〈NON〉の表現を支持するリスナーやアーティストは多いが、その上で鳴らされるメインストリームに影響を受けたポップはさらに深みが何層もある。 今回Angel-Hoがセルフリリースで2ndアルバム『Woman Call』を発表。クレオパトラ、マヤ・アンジェロウのような過去の力強い女性に影響を受け制作された本作で”社会の完全な型”に収まらない女性とLGBTQIAの声に力を与える。もちろん愛も重要なテーマの一つ。ジャズ、R&B、ヒップホップなどを取り込み、彼女のポップ・ミュージックは次の段階へ向かう。先行で「Kisses Taste Like Honey」が公開。アルバムは4月24日リリース。4月11日にはBoiler Roomでアルバムの曲が披露される。 Angel-Ho – “Woman Call” 01 Fame 02 Spell on You 03 Woman Call 04 Rewind 05 Kisses Taste Like Honey 06 Golden 07 Let It Go 08 Tough Love
2018/12/07
来年3月1日リリース。 ケープタウンを拠点にするプロデューサーAngel-Hoの夢の記事は以前にこちらで掲載した。寄付は引き続き継続中。 今回、Angel-Hoが名門Hyperdubとサイン。来年3/1にアルバム『Death Becomes Her』をリリースすることが発表。アルバムはLady Gaga、Missy Elliot、Bjork、Kanye Westなどにインスパイアされている。アートワークはKeshとMicol Ragniが担当。 先行でNguzunguzuのAsmara Maroofがプロデュースし、K Rizzをfeatした『Like A Girl』がリリース。他の曲ではGAIKAも参加しているとのこと。 過去の自分を捨て、新しいアイデンティティー=トランスのアイデンティティーを解放するAngel-Hoの満を持して放つ最高傑作の予感がする。 アルバム詳細はこちら。
6/17 新宿BLACKBOX³ more
6/3 札幌TWLV more
その時代のエレクトロニカとアルバム解説 more