2018/08/29
『死霊館のシスター』の日本公開が迫る中、死霊館ユニバースの時系列の紹介を含んだ映像が公開された。
死霊館ユニバースとは、ホラーの鬼才ジェームズ・ワンが監督を務めた2013年の『死霊館』(原題 The Conjuring)を皮切りに2016年の続編『死霊館 エンフィールド事件』、スピンオフとして製作された2014年『アナベル 死霊館の人形』、2017年『アナベル 死霊人形の誕生』のアナベルシリーズを同じ世界の話としてクロスオーバーさせている、ということだ。
要はマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)と同じことで、ジェームズ・ワン先生が「スーパーヒーロー映画に出来て、ホラーに出来ないわけがないよ。」と言って計画されたものである。もちろんそのように大規模に展開していくには人気シリーズでないと無理だが、死霊館シリーズは過去4作で興行収入12億ドルを超えており、ホラー映画としては超が付くほど人気シリーズだ。実話を元にしているところも人気のポイントであろう。
今回公開された死霊館ユニバースの紹介映像は以下。時系列と共にこれまでの作品を振り返っている。
9/21に日本公開となるユニバース5作目『死霊館のシスター』(原題 THE NUN)は『死霊館 エンフィールド事件』にも出ていた顔が怖すぎるシスター・ヴァラクに焦点を当てた物語になっている。実は『アナベル 死霊人形の誕生』でもカメオ出演しており、今回の映像によると時系列的には一番古い物語のようだ。
今後の展開としては、2019年夏にアナベルシリーズ3作目を公開、そして待望の『死霊館 3』も製作中とのこと。さらにシスター・ヴァラク同様に『死霊館 エンフィールド事件』から出てきた”へそ曲がり男”に焦点を当てた『The Crooked Man』の製作も噂されており、今後の展開に目が離せない。
Nothing can prepare you for the final case. #TheConjuring3 pic.twitter.com/wsYbao9e70
— The Conjuring Universe (@ConjuringFilms) January 9, 2018
category:FILM
2025/03/28
7/5 味園ユニバース 1956年に創業した複合レジャー施設『味園ビル』。2019年にはホテルが、2020年には宴会場が、昨年末には2階の飲食店街が終了。最後の灯火となった味園ユニバースが、この日を以てついに70年の幕を閉じる。そのフィナーレを飾るのは、味園を舞台に数々の伝説的パフォーマンスを行ってきた∈Y∋(BOREDOMS)・COSMIC LABを中心とするFINALBY ( ) 。ユニバースの申し子たちが最後の伝説を創る。味園は語り継がれる永遠の存在へと昇華する。 – 味園ビル 大阪・千日前にある1956年に創業した複合レジャービル。2019年にはホテルが、2020年には宴会場が、昨年末にはサブカルチャーの聖地となった2階の飲食店街が惜しまれつつ閉店。この日をもってついに70年の幕を閉じる。 FINALBY ( ) ∈Y∋ (BOREDOMS) ∞ COSMIC LAB ∵ KANTA HORIO ∅ TAIKI NIIMI アンダーグラウンド・ミュージック・シーンで世界的な影響力を持つ『BOREDOMS』のフロントマンである∈Y∋、空間表現によって認知の拡張を探求するCOSMIC LAB(C.O.L.O主宰)、音とマシンの関係性を追求するアートエンジニアHORIO KANTA、回路設計から音響合成まで行うプログラマーのNIIMI TAIKI によるユニット。FUJI ROCK FESTIVAL’21での初演は最も異質なステージと称され、今年3月29日にはアート・バーゼル香港2025でも単独公演が予定されている。 ※読み方(ファイナルビーエンプティ) 味園ビルの全面協力のもと、アートとテクノロジーに精通し、味園と縁の深いFINALBY ( )とCOSMIC LABが共同で、味園ユニバースの最期の瞬間を拡張する作品を創り上げることとなった。 COSMIC LAB 味園ビルで生まれ育ったCOSMIC LAB。今も語り継がれる伝説のイベント『FLOWER OF LIFE』のオーガナイズ、VJ ユニット『BetaLand』として重ねた幾多のセッションが契機となって味園ビルに定住。2階にオフィスを構え、ビルを守る精霊のように二十数年この地に暮らす。 COSMIC LABが創造した特別な瞬間の核心には、常に∈Y∋の姿があった。その存在はヴィジョンを見通す大いなる眼差し。BOREDOMSを媒介とするオルタナティブな天啓を全身全霊で浴びながら、味園ユニバースビルが秘める宇宙的構想を読み解き、現実空間を祝祭空間へと歪曲させ、意識を変容させること。それこそが活動の源流であり、味園ビルにおける存在意義であった。 FINALBY ( ) として迎える最期の祝宴は果たして… 文責:日下慶太 COSMIC LAB presents FINALBY ( ) Live at 味園ユニバース Final supported by AUGER 会場:味園ユニバース(大阪) 日程:2025年7月5日(土) OPEN 18:00 / START 19:00 / CLOSE 21:00 出演: FINALBY (
2025/03/31
「存在しない空の色vol.4」でのライブ映像 Tarah Kikuchi with Strange Bedfellowsが、2024年5月27日に下北沢SPREADで行われた「存在しない空の色vol.4」でのライブ映像を公開。 Tarah Kikuchi with Strange Bedfellowsは、宅録で楽曲制作をしていたTarah Kikuchiを中心に2021年に結成。メンバーはヒップホップユニットのPICNIC YOU、SSWとして活動するわがつま、数多くの東京の地下バンドでドラマーとして活躍する関海。 70年代ロックや南米音楽の要素、そして殺気を感じさせるローテクさが混在した演奏と、不安とユーモアの入り混じった日本語詞の歌が特徴。 ・セットリスト 夜の吐息 ブルーのアイシャドウ 香砂 メンソール 向こう岸 チャイナドレス フロントマン 撮影:白岩義行 編集:Tarah Kikuchi [Band] Vo.Gt:Tarah Kikuchi Bass:田嶋周造 Key:わがつま Bongo:下田開登 Dr:関海
2025/02/18
nerdcamp.ramcore vs SxC Loser (2024) DJ/ライターとして活動するNordOst主催のパーティーシリーズ・第四の道が、昨年5月に幡ヶ谷FORESTLIMITにて開催された「第四の道:Duo -nerdcamp.ramcore vs SxC Loser-」のアーカイブ映像をYouTubeにて公開。VHSカメラでの撮影は、lilbesh ramkoのワンマン”徘徊”の撮影なども手掛けた寿司食べ子。 ほぼ無編集のVHSカメラで断片的に撮影されたアーカイブには、昨年開催時のタイムテーブルに沿ってNordOst、YONEDA、illequal、Telematic Visionsの4者によるDJセットと、ユニットであるSxC Loser (YONEDA, NordOst)とnerdcamp.ramcore (illequal, Telematic Visions, lilbesh ramko)のパフォーマンスが収められている(※音声の過入力によりクリッピングが生じています)。 なお、第四の道は4月29日(火祝)に2025年初開催予定。デイタイムでDJオンリー、会場は阿佐ヶ谷DRIFT。次回開催時には別の発表も控えているとのこと。 4/29(火祝) 第四の道:(d)ance(?) at 阿佐ヶ谷DRIFT 17:00-23:00 DOOR: ¥2,500+1D (=¥3,000) LINEUP : TBA (DJ ONLY)
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JAPANESE OTAKU ROOM (FULL SET)
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