2018/08/02
UKのレーベルOpal TapesがTシャツをリリース。デザインはJesse Osborne-Lanthierが手がけている。
Stephen BishopことBasic Houseが主宰するUKのレーベルOpal Tapesはヨーロッパを代表するアンダーグラウンドのテクノレーベルである。そのOpal TapesがTシャツをリリースすることをアナウンスした。デザインは今年ジャパンツアーを行なったJesse Osborne-Lanthierが手がけている。
明日金曜からレーベルのオフィシャルサイトでプレオーダーが開始予定。
AVYSSではJesse Osborne-Lanthierのアートワークをフィーチャーした記事も掲載中である。合わせてチェックしてほしい。
この記事が公開後も次々と新しいデザイン仕事をアップしている。
category:NEWS
tags:Jesse Osborne-Lanthier / Opal Tapes
2019/09/16
9月27日リリース Jesse Osborne-Lanthierは、これまでにRabit主宰の〈Halcyon Veil〉、UKの〈Where To Now?〉、〈Raster-Noton〉、〈MIND Records〉など、数々のレーベルより作品をリリース。また作品のアートワーク、デザイン、マスタリングなど、彼の仕事は多岐に渡る。 今回、ミラノ拠点のHeith主宰レーベル〈Haunter Records〉から発表されたブートレグミックステープ『RNG TRAX Vol.1』はJesse Osborne-Lanthierが所有するアニメやゲームのサウンドトラックで全て構成されている。レーベル曰く、「Jesse Osborne-Lanthierのリビングにいるような感覚になる」とのこと。 『RNG TRAX Vol.1』のPre-Orderはこちら。はカセットとデジタルで9月27日リリース。
2019/06/04
各公演の詳細が続々と発表。 Photo: Sounds Of A Tired City 昨年、待望のジャパンツアーを行い、来日公演が各所で話題になったカナダはモントリオールを拠点にするプロデューサー/デザイナー/キュレーターのJesse Osborne-Lanthierの再来日公演が決定。 Jesse Osborne-Lanthier (ジェシー・オズボーン・ランティエ)は、これまでにプロデューサーとしてRabit主宰の〈Halcyon Veil〉、UKの〈Where To Now?〉、〈Raster-Noton〉、〈MIND Records〉など、数々のレーベルより作品をリリース。また作品のアートワーク、デザイン、マスタリングなど、彼の仕事は多岐に渡る。モントリオールの彼の周辺には、Femminielli Noirとして一緒に活動するBernardino Femminielliをはじめ、 Pierre Guerineau、Marie Davidson、Bataille Solaire、Madison Dinelleなど才能溢れるアーティスト達が揃っている。様々なコミュニティが共存するエレクトロニックミュージックのシーンにおいて、これほどまでにレーベルやアーティストからの信頼が厚い人物はいないかもしれない。 今回アジアツアーの一環として行なわれるジャパンツアー。現在、発表されている各公演の詳細は以下になる。 DATE June 8 2019 VENUE KGR(n) OPEN 23:00 DOOR 1,500yen Jesse Osborne-Lanthier galcid CVN Naoki Nomoto Renick Bell and more FB Event Page https://www.facebook.com/events/2195908934053041/ DATE June 21 2019 VENUE Club STOMP OPEN 23:00 DOOR 2,000yen + 1d Jesse Osborne-Lanthier Albino Sound Iku Sakan Ooshima Shigeru ECIV_TAKIZUMI FB Event Page https://www.facebook.com/events/1181050405390402/ DATE June 22 2019 VENUE 外 OPEN 18:30 START 19:00 ADV 2,500yen
2020/09/09
人生の断片のサウンドトラック Text by Dirty Dirt モントリオール在住のJesse Osborne-LanthierはAVYSSではおなじみなはず。AVYSSがはじまったときのマーチャンダイズのTシャツとコーチジャケットはJesseがデザインしたものだったし、これまでに何度かリリースや来日情報が取り上げられている。とくにデザインのしごとに関しての記事は、他の国のメディアにもみあたらないのでは。 https://avyss-magazine.com/2018/06/04/82/ そのJesseの新作がイタリアのミラノに拠点をおくHaunter Reordsからリリースされ、しかも28曲2LPといった大作で、2月にデータを送ってもらってそれから幾度ときいたけれども、いまだになにが起こってるのか読み解くまでにさらに時間が必要なくらいの濃さ、複雑さ。このアルバムの制作の経緯についてはHaunter RecordsのBandcmpページにかなりの長文でかかれているので、ききながらでも一度目を通していただければとおもいながら、こんなしっかりとしたレビューがすでに存在しているのにわたしはなにを書けばいいのか、Jesseよ。 まずはこちらが知ってるJesseのことをいくつか。 わたしがJesseのことを知ったのはBernardino FemminilliとのユニットFemminielli Noirの2013年リリースのカセットテープ “Etoile” が最初で、その年はDirty BeachesがBIG LOVEの企画で来日したり、Marie DavidsonとRamziがそれぞれソロでは初のカセットテープをリリース、Bataille SolaireがConstellation Tatsuからカセットをリリースした年だった。Hobo Cubes、FDGなど様々な名義であらゆる国のカセットレーベルからリリースを重ねていたFrancesco De Gallo、彼のレーベルHobo Cult、そして彼らモントリオールのアーティストの作品やOrange MilkのSeth GrahamなどもリリースしていたLos Discos Enfantasmesなどカセットテープをかなり追ってるようなものしか触れてなかっただろうモントリオール地下のシーンが、世界に広く知られはじめる瞬間だった。 その後はFemminielli NoirとしてパリのMind Recordsからリリース、ソロではUKカセットテープ流行の起爆地となったWhere To Now? 、名門Raster Nortonから12インチなどリリースを重ねるなか、こちらにとって一番印象に残っているのはHalcyon Veil からのカセット “As The Low Hanging Fruit Vulnerabilities Are More Likely To Have Already Turned Up” で、このあたりから彼と世界各地の先鋭的なレーベルや人とのつながりが見えはじめた気がする。 ことしに入ってからは、City名義で活動するヴァンクーヴァーのWill Ballantyneと、Essaie PasとしてMarie Davidsonと活動しFeu St-Antoine名義でアルバムをリリースしたPierre GuerineauとともにレーベルÉditions Appærentを立ち上げ、彼らとつながりのあるひとたちをリリースしていく予定だそうだ。 自らの音楽の制作だけでなく、AVYSSで特集されたようなデザインのしごと、さらに数々の作品のマスタリングもこなしていて、直近ではUnseelieからのHimera “More Than
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東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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